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玄米でお求め頂きサービスで分搗き(5分・7分等)白米に精米致します。
※玄米から白米に精米すると1割程糠として減ります。ご了承下さいませ。
(例:玄米5kg⇒白米4.5kg位)
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お米をつくる上で最適の環境とは?
それは先ず、水がいい事。
この会津坂下町は豪雪地帯で、その雪解け水が山からミネラル豊富な有機物を含み田圃に流れ込みます。
さらに標高170m程のこの中山間地は、昼夜の温度差が10℃以上になるあの魚沼地域と同じ環境がピッタリと揃う恵まれた土地です。
この地でも殆どの農家が化学肥料で稲に栄養分を与える中、和牛の飼育を通じて、田圃から採れた稲わらを牛に食べさせ牛が出すものより完熟堆肥をつくり田圃に戻し稲を育てる。
そしてまた牛がその稲わらを食べて栄養を取る。
このように和牛を通して循環していく米づくりを“有畜循環農法”と彼は言います。
昼夜のの寒暖差は夜ゆっくり稲を休ませ、昼の多くの日照がお米を育て甘みを与えます。
50年以上にも及ぶ完熟堆肥による土づくりは、お米にいい香りとお米本来の味に深みを与えるのです。
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先ずは基になるなる種籾の消毒です。
殆どの農家は化学薬品で消毒済の種籾を貰う中、未消毒の種籾を貰い50℃〜60℃のお湯で自然消毒をします。
その姿は、まさに赤ちゃんの哺乳瓶を母親が消毒する姿ににています。 |
和牛の飼育から出来た完熟堆肥を散布しています。
50年以上休むことなく行ってきたこの作業で、土が豊かになり農薬や化学肥料を可能な限り使用しないで栽培できるのです。 |
田植えは苗と苗の間隔を広く取って植えます。
通常の倍近く間隔おいて植えることで初めは頼りなく見えますが、お日様が十分当たり収穫時期には太くて丈夫な頼もしい稲に成長するのです。 |
だいぶ稲らしくなって来ました。
有機堆肥と十分お日様を浴びた稲は通常の稲よりも茎が太くたくましく育って来ました。 |
葉がピンと立ち、稲穂が垂れ下がった姿は出来のいい稲の象徴です。
和牛を使った有畜循環農法の完結です。 |
¥550-(税込) |